編連(読み)あみつれる

精選版 日本国語大辞典 「編連」の意味・読み・例文・類語

あみ‐つ・れる【編連】

〘自ラ下一〙 あみつ・る 〘自ラ下二〙 糸などを編んだように一つになる。「編み連れた身」の形で、離れられない身の上の意にいう。
※虎明本狂言・宗論(室町末‐近世初)「『そなたがいそぐに依て身共もいそぐ』『そなたと身どもとあみつれたみか』」

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普及版 字通 「編連」の読み・字形・画数・意味

【編連】へんれん

ひらひも。

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