精選版 日本国語大辞典 「縒り掛ける」の意味・読み・例文・類語
より‐か・ける【縒掛・撚掛】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]よりか・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 縒って掛ける。糸などをひねって掛ける。- [初出の実例]「かたいとをこなたかなたによりかけてあはずはなにをたまのをにせん〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・四八三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...