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縦ゑやし ヨシエヤシ

デジタル大辞泉の解説

よしえ‐やし〔よしゑ‐〕【縦ゑやし】

[副]《副詞「よしゑ」+間投助詞「や」「し」から》
たとえ。かりに。
「馬買はば妹徒歩(かち)ならむ―石は踏むとも我(わ)は二人行かむ」〈・三三一七〉
ええままよ。どうなろうとも。
「天の原振りさけ見れば夜ぞ更けにける―一人寝る夜は明けば明けぬとも」〈・三六六二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

よしえやし【縦ゑやし】

( 副 )
〔「や」 「し」ともに助詞〕
「よし」「よしゑ」を強めたもの。
たとえ。かりに。 「 -浦はなくとも-潟はなくとも/万葉集 131
しかたがない。ままよ。 「 -恋ひじとすれど秋風の寒く吹く夜は君をしそ思ふ/万葉集 2301

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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