繋ぬ船(読み)つながぬふね

精選版 日本国語大辞典 「繋ぬ船」の意味・読み・例文・類語

つなが【繋】 ぬ 船(ふね)

  1. ( 「荘子列禦寇」の「巧者労、而知者憂、無能者無求、飽食而遨遊、汎若繋之舟、虚而遨遊者也」によることば ) 岸べの杭などに、しっかりとつなぎとめてない船。また転じて、浮薄で定まった心をもっていないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「海中不繋舟、東西南北流」(出典菅家文草(900頃)三・舟行五事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む