繋船同盟(読み)けいせんどうめい

精選版 日本国語大辞典 「繋船同盟」の意味・読み・例文・類語

けいせん‐どうめい【繋船同盟】

  1. 〘 名詞 〙 海運市況が悪化した場合に、過剰船舶の運航を中止して港に繋船し、運航船舶の数を調整して海運市況の回復をはかることを目的とする海運業者の同盟。〔最新現代語辞典(1933)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android