織合襤褸錦(読み)おりあわせ つずれのにしき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「織合襤褸錦」の解説

織合襤褸錦
おりあわせ つずれのにしき

歌舞伎浄瑠璃外題
補作者
近松徳叟 ほか
初演
明和1.9(大坂・中山文七座(姉川新四郎十七回忌追善興行))

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の織合襤褸錦の言及

【敵討襤褸錦】より

…時代物。(1)の人形浄瑠璃は1764年(明和1)9月に大坂中山文七座(角の芝居)で《織合襤褸錦(おりあわせつづれのにしき)》,同じく三枡大五郎座(中の芝居)で《礼服襤褸錦(はれこそでつづれのにしき)》としてそれぞれ歌舞伎に脚色されている。前者の次郎右衛門役は初世中山文七,後者は初世三枡大五郎。…

※「織合襤褸錦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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