置畳(読み)オキダタミ

デジタル大辞泉 「置畳」の意味・読み・例文・類語

おき‐だたみ【置(き)畳】

部屋全体に敷き詰めるのではなく、板張りの床の上に部分的に置いて使う畳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「置畳」の意味・読み・例文・類語

おき‐だたみ【置畳】

  1. 〘 名詞 〙 畳を敷きつめず、板敷きの床の上に座をつくるために置いた畳。平安時代の寝殿造り内部の形式

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android