置畳(読み)オキダタミ

デジタル大辞泉 「置畳」の意味・読み・例文・類語

おき‐だたみ【置(き)畳】

部屋全体に敷き詰めるのではなく、板張りの床の上に部分的に置いて使う畳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「置畳」の意味・読み・例文・類語

おき‐だたみ【置畳】

  1. 〘 名詞 〙 畳を敷きつめず、板敷きの床の上に座をつくるために置いた畳。平安時代の寝殿造り内部の形式

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android