美志(読み)びし

普及版 字通 「美志」の読み・字形・画数・意味

【美志】びし

立派な志。魏・文帝〔呉質に与ふる書〕(応)常に然(ひぜん)として作のり。其の才學、以て書をはすに足る。美志げず、良(まこと)に痛惜すべし。

字通「美」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む