老い果つ(読み)おいはつ

精選版 日本国語大辞典 「老い果つ」の意味・読み・例文・類語

おい‐は・つ【老果】

  1. 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 年を取ってひどく老いこむ。はなはだしく老衰する。老い朽ちる。
    1. [初出の実例]「耆矣(おいはて)ぬ わが身一つに 七重花さく 八重花さくと 申しはやさね 申しはやさね」(出典万葉集(8C後)一六・三八八五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む