デジタル大辞泉 「老ゆらく」の意味・読み・例文・類語 おゆ‐らく【老ゆらく】 〔ク法〕《動詞「おゆ」のク語法》老いること。おいらく。「天あめなるや月日のごとく我あが思へる君が日に異けに―惜しも」〈万・三二四六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「老ゆらく」の意味・読み・例文・類語 おゆ‐らく【老らく】 ( 動詞「おゆ(老)」のク語法 ) 年老いること。おいらく。[初出の実例]「天(あめ)なるや月日の如く吾が思へる君が日にけに老落(おゆラク)惜しも」(出典:万葉集(8C後)一三・三二四六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例