老人扶養控除(読み)ロウジンフヨウコウジョ

デジタル大辞泉 「老人扶養控除」の意味・読み・例文・類語

ろうじん‐ふようこうじょ〔ラウジンフヤウコウヂヨ〕【老人扶養控除】

納税者に70歳以上の扶養親族がいる場合に適用される扶養控除。控除額は、所得税では、同居老親等の場合58万円、同居老親等以外の場合48万円、住民税では、同居老親等の場合45万円、同居老親等以外の場合38万円。
[補説]同居老親以外の、70歳以上の扶養親族とは、例えば、老人ホームに入居している老親や、同居別居に関係なく生活の面倒をみている伯父叔母・兄弟姉妹などをさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む