考掠(読み)こう(かう)りやく

普及版 字通 「考掠」の読み・字形・画数・意味

【考掠】こう(かう)りやく

糾問する。〔後漢書、郎伝〕立春より以來、累(しき)りに旬を經たるも、未だ仁の施布するるを見ず。但だ罪罰考掠の聲を聞くのみ。夫(そ)れ天の人に應ずる、景(えいきやう)よりも疾(はや)し。

字通「考」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android