考掠(読み)こう(かう)りやく

普及版 字通 「考掠」の読み・字形・画数・意味

【考掠】こう(かう)りやく

糾問する。〔後漢書、郎伝〕立春より以來、累(しき)りに旬を經たるも、未だ仁の施布するるを見ず。但だ罪罰考掠の聲を聞くのみ。夫(そ)れ天の人に應ずる、景(えいきやう)よりも疾(はや)し。

字通「考」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む