考詰(読み)かんがえつめる

精選版 日本国語大辞典 「考詰」の意味・読み・例文・類語

かんがえ‐つ・める かんがへ‥【考詰】

〘他マ下一〙 かんがへつ・む 〘他マ下二〙 いちずに考えこむ。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉一「死後の懸念其胸中に満て、其終に帰する処を考へ詰め」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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