精選版 日本国語大辞典 「耳目となる」の意味・読み・例文・類語
じもく【耳目】 と なる
- ある人の耳や目と同じような働きをする。人を補佐することなどをいう。
- [初出の実例]「授刀寮及五衛府、別設二鉦鼓各一面一、便作二将軍之号令一以為二兵士之耳目一、節二進退動静一」(出典:続日本紀‐養老五年(721)一二月辛丑)
- [その他の文献]〔書経‐益稷〕
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...