精選版 日本国語大辞典 「耳近」の意味・読み・例文・類語
みみ‐ぢか【耳近】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 耳に近いこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「すぐ其耳近にまた笛の音がしたのである」(出典:玄武朱雀(1898)〈泉鏡花〉八)
- ② 聞きなれていること。聞いてわかりやすいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「わが朝の事は余りに耳近に侍れども、夫も少々申侍るべきなり」(出典:九冊本宝物集(1179頃)五)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...