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[内視鏡の構造]
目的とする部位により異なった構造の器具が用いられる。体の表面に近い鼻,耳,のど,肛門,腟の内腔を見るためには,それぞれ鼻鏡nosal speculum,耳鏡ear speculum,喉頭鏡laryngoscope,肛門鏡anoscope,腟鏡speculaが用いられる。これらは内腔を広げるための管やへら状のもの,あるいは柄のついた小さい鏡である。…
※「耳鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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