聖人は危きに近寄らず(読み)せいじんはあやうきにちかよらず

精選版 日本国語大辞典 「聖人は危きに近寄らず」の意味・読み・例文・類語

せいじん【聖人】 は 危(あやう)きに近寄(ちかよ)らず

  1. 聖人は身を慎しみ守るから、はじめから危険なことには近づかない。君子は危きに近寄らず。
    1. [初出の実例]「かけがひなき命を失はん事、いかむとしても薄き氷を踏むにひとし、聖人は危にちかよらず」(出典:滑稽本・笑註烈子(1782)一)

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