肘の懸り(読み)ひじのかかり

精選版 日本国語大辞典 「肘の懸り」の意味・読み・例文・類語

ひじ【肘】 の 懸(かか)

  1. 肘の曲がったところ。肘の関節
    1. [初出の実例]「年老残たる祖父の円喜が肘(ヒヂ)のかかりを二刀差て」(出典太平記(14C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android