肛門括約筋(読み)コウモンカツヤクキン

デジタル大辞泉 「肛門括約筋」の意味・読み・例文・類語

こうもん‐かつやくきん〔カウモンクワツヤクキン〕【×肛門括約筋】

排便などに際して、肛門を広げたり縮めたりする筋。平滑筋内肛門括約筋と、横紋筋外肛門括約筋とからなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「肛門括約筋」の意味・読み・例文・類語

こうもん‐かつやくきん‥クヮツヤクキン【肛門括約筋】

  1. 〘 名詞 〙 哺乳類の肛門にある括約筋。平滑筋からなる内肛門括約筋と、横紋筋からなる外肛門括約筋に分けられ肛門を開閉する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android