胸が煮える(読み)むねがにえる

精選版 日本国語大辞典 「胸が煮える」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 が=煮(に)える[=煮(に)え返(かえ)る・=煮(に)えくら返(かえ)る]

  1. 心中にはげしいいきどおりを感じる。あまりの口惜しさ、うらめしさに心がひどい興奮状態になる。胸が燃える。
    1. [初出の実例]「父の頭の茶鑵(やくゎん)よりこっちの胸(ムネ)が煮(ニ)えくら返(カヘ)り、ちんちんでこらへられねえのだ」(出典歌舞伎・綴合新著膝栗毛(1863‐80)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む