胸づはらし(読み)ムナヅワラシ

デジタル大辞泉 「胸づはらし」の意味・読み・例文・類語

むな‐づわら・し〔‐づはらし〕【胸づはらし】

[形シク]心労のために胸がしめつけられるようである。
「梅川いとど―・しく」〈浄・冥途の飛脚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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