胸中成竹あり(読み)きょうちゅうせいちくあり

精選版 日本国語大辞典 「胸中成竹あり」の意味・読み・例文・類語

きょうちゅう【胸中】 成竹(せいちく)あり

  1. ( 竹の絵を描く時、胸中にまず生長した竹を思い浮かべ、それによって枝葉根幹を見積もって筆をとるの意から ) 事を始めるにあたり、あらかじめ成算があることのたとえ。〔蘇軾‐篔谷偃竹記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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