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胸膜プラーク キョウマクプラーク

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デジタル大辞泉の解説

きょうまく‐プラーク【胸膜プラーク】

肺の胸膜不規則に肥厚化した状態のこと。アスベストの粉塵を吸い込んだことなどが原因で起こる。胸膜肥厚斑

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

胸膜プラーク

肺の外側を覆う薄い胸膜の一部が白板状に1~10ミリほど厚くなる病変で、石綿を吸い込んだことで起きる。肺機能障害は起きず、国は石綿新法の対象としていない。一方で同法が救済対象とする中皮腫や肺がんを発症する危険性が一般の人に比べて高いとされる。

(2010-10-29 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典内の胸膜プラークの言及

【石綿症】より

…石綿(アスベスト)は繊維状のケイ酸塩鉱物の総称で,ひろく工業原料として利用されているが,近年,造船,建設,自動車ブレーキライニングなど石綿使用分野が急速に増加し,職業的にあるいは非職業的に,石綿曝露(ばくろ)の機会が増加してきている。石綿症は,呼吸細気管支炎と肺胞炎に始まり瀰漫(びまん)性の肺繊維症をきたし,また壁側胸膜の肥厚(胸膜プラークと呼ばれる)と石灰化を伴う病気である。石綿症の進行は潜行性で緩徐であり,初期の自覚症状は痰を伴わない咳と労作時息切れである。…

※「胸膜プラーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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