脛振(読み)すねふり

精選版 日本国語大辞典 「脛振」の意味・読み・例文・類語

すね‐ふり【脛振】

〘名〙
① (世をすねているところから) 侠客。おとこだて。〔和訓栞(1777‐1862)〕
遊郭をそぞろ歩きしてひやかすこと。〔物類称呼(1775)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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