コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

脱胎磁 だったいじ

1件 の用語解説(脱胎磁の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

脱胎磁
だったいじ

非常に薄い胎土で,内に入れたものが外から透けて見えるような白磁器のこと。卵の殻のように薄いことから卵殻磁器とも呼ばれる。中国,明代に盛大に作られたのが著名。日本でも明治期に九州の有田で作られた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内の脱胎磁の言及

【白磁】より

…景徳鎮窯をはじめとして福建省の徳化窯などが華南白磁生産の中心となった。元時代には景徳鎮窯では〈枢府窯〉と呼ばれる青みのない純白の白磁と,青白釉の白磁の2種があり,前者は明時代初めに脱胎磁といわれる紙のごとく薄い白磁となる。後者の青白釉白磁は青花(染付)となり,元・明・清時代の景徳鎮窯磁器の主流となる。…

※「脱胎磁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone