脳裏に閃く(読み)のうりにひらめく

精選版 日本国語大辞典 「脳裏に閃く」の意味・読み・例文・類語

のうり【脳裏】 に 閃(ひらめ)

  1. 急に考えつく。突如として思い浮かべる。
    1. [初出の実例]「やがてその言葉の意味の重大さがちかりと私の脳裏にひらめくと」(出典:猟銃(1949)〈井上靖〉彩子の手紙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む