脹顔(読み)ふくれがお

精選版 日本国語大辞典 「脹顔」の意味・読み・例文・類語

ふくれ‐がお‥がほ【脹顔】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ふくらんだ顔つき。まるまると肥えた顔つき。
    1. [初出の実例]「とんとない・ふくれ顔する品玉師」(出典:雑俳・五色墨(1809))
  3. ふくれっつら(脹面)
    1. [初出の実例]「むっとふくれ顔」(出典:浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む