脹面(読み)ふくれっつら

精選版 日本国語大辞典 「脹面」の意味・読み・例文・類語

ふくれっ‐つら【脹面】

  1. 〘 名詞 〙 頬をふくらました顔つき。不機嫌な顔つき。怒ってむっとした顔つき。また、その顔。ふくれづら。ふくれ顔。
    1. [初出の実例]「つんとしたる、ぴんとしたるふくれっつら、仏頂頬」(出典:咄本・喜美賀楽寿(1777)序)

ふくれ‐づら【脹面】

  1. 〘 名詞 〙ふくれっつら(脹面)
    1. [初出の実例]「くゎしの代・また乞にくるふくれづら」(出典:雑俳・雪の笠(1704))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む