脾の臓(読み)ひのぞう

精選版 日本国語大辞典 「脾の臓」の意味・読み・例文・類語

ひ【脾】 の 臓(ぞう)

  1. 脾臓。脾。〔易林本節用集(1597)〕
    1. [初出の実例]「当方無恙五句付点取、脾の臓を捫(も)む程に候」(出典:許六宛芭蕉書簡‐元祿六年(1693)一〇月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む