デジタル大辞泉 「腕貫き」の意味・読み・例文・類語 うで‐ぬき【腕▽貫き】 1 腕にはめて飾りとする輪。うでわ。2 事務員や作業員が、服の袖そでが汚れないよう、手首からひじにかけてはめる布製の筒。3 刀の柄頭つかがしらや鍔つばにつけるひもの輪。これに手首を通して柄を握る。4 むちの柄の端につけて手首を入れるひもの輪。ぬきいれ。5 槍やりの石突きにある穴。6 僧などが夏期に用いる、着物の袖口の汚れを防ぐために腕にはめる竹などで編んだ筒。てぬき。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例