柄頭(読み)ツカガシラ

デジタル大辞泉 「柄頭」の意味・読み・例文・類語

つか‐がしら【柄頭】

刀の柄の先の部分。また、その部分を覆う金具縁頭ふちがしら。かしら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「柄頭」の意味・読み・例文・類語

つか‐がしら【柄頭】

  1. 〘 名詞 〙 刀剣の柄の、先端の部分。柄の先端。また、その部分をおおう金具。ふちがしら。かしら。
    1. [初出の実例]「公方様の御こし物は、さやぬりとし、つかがは、こしもと金、こじり柄がしら同前」(出典:宗五大草紙(1528)太刀打刀之作やうの事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む