袖口(読み)ソデグチ

精選版 日本国語大辞典 「袖口」の意味・読み・例文・類語

そで‐ぐち【袖口】

  1. 〘 名詞 〙 袖の手首の出るほうの端の周縁
    1. [初出の実例]「なにか、あやしのそでぐちもみなみつらんと思に」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の袖口の言及

【カフス】より

…衣服の袖口,ズボンの折返し,手袋の腕回りをさすが,一般に袖口をいう。手首の部分の着脱を容易にするとともに保温,装飾の目的をもつ。…

※「袖口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む