袖口(読み)ソデグチ

精選版 日本国語大辞典 「袖口」の意味・読み・例文・類語

そで‐ぐち【袖口】

  1. 〘 名詞 〙 袖の手首の出るほうの端の周縁
    1. [初出の実例]「なにか、あやしのそでぐちもみなみつらんと思に」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の袖口の言及

【カフス】より

…衣服の袖口,ズボンの折返し,手袋の腕回りをさすが,一般に袖口をいう。手首の部分の着脱を容易にするとともに保温,装飾の目的をもつ。…

※「袖口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む