腰挿(読み)コシザシ

デジタル大辞泉 「腰挿」の意味・読み・例文・類語

こし‐ざし【腰挿(し)/腰差(し)】

腰にさすこと。また、腰にさして持ち歩くもの。矢立ての類。
褒美として賜る、巻いた絹。腰にさして退出するのでいう。こしづけ。わきざし。
「白き細長一襲ひとかさね、―などまで次々に賜ふ」〈・若菜上〉
腰刀こしがたな
腰小旗こしこばた

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む