腸肋筋(読み)ちょうろくきん(その他表記)iliocostalis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「腸肋筋」の意味・わかりやすい解説

腸肋筋
ちょうろくきん
iliocostalis

脊柱起立筋一つで,腸骨稜および仙骨後面から起って肋骨角に停止する筋束と,肋骨角から起って上位肋骨および頸椎に停止する筋束から成る。第8頸神経から第1腰神経までの脊髄神経後枝の外側板に支配される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む