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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…鳥類では尾の退化によって脊椎の数はいちじるしく減じているが,それでもなお頸部に8(スズメ類)~23(ハクチョウ),腰部に23個を数える。哺乳類では二,三の例外を除いて頸椎(頸部の脊椎)はつねに7で,人間の脊椎の数は頸椎7,胸椎12,腰椎5,仙椎5,尾椎は3~5,計32~34個であるが,センザンコウの1種(Manis tetradactylus)では46個もある。要するに脊椎の数の変異はおもに尾の発達いかんにかかっている。…
…椎骨の形態は脊柱上の部位によって多少とも異なる。最もよく分化した哺乳類では,前方から頸椎,肋骨のついた胸椎,腰椎,骨盤の要素になる仙椎,および尾椎の五つに分かれる。しかし魚類,初期の両生類,および多くの爬虫類では,頸部から尾の根もとに至るすべての椎骨に肋骨が付着している。…
※「頸椎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」