腹当て(読み)ハラアテ

デジタル大辞泉 「腹当て」の意味・読み・例文・類語

はら‐あて【腹当て】

腹掛け。腹巻き。 夏》
よろいの一。胸・腹部両脇だけを防護する簡略なもの。多く雑兵ぞうひょうが用いたが、上級武士も軽武装のときに衣服の下に着るなどした。

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