膏薬売(読み)こうやくうり

精選版 日本国語大辞典 「膏薬売」の意味・読み・例文・類語

こうやく‐うりカウヤク‥【膏薬売】

  1. 〘 名詞 〙 膏薬を売ること。また、それを業とする人。
    1. [初出の実例]「口をすひつつはなれやられず ねぶともつかうやくうりに契りして」(出典:俳諧・竹馬狂吟集(1499)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む