膨満(読み)ボウマン

デジタル大辞泉 「膨満」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐まん〔バウ‐〕【膨満】

[名](スル)いっぱいにふくれあがること。「腹が膨満する感じ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「膨満」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐まんバウ‥【膨満】

  1. 〘 名詞 〙 いっぱいにふくれあがること。はれてふくれること。〔医語類聚(1872)〕
    1. [初出の実例]「肛腹の辺膨満して水気あるものの如し」(出典:東京日日新聞‐明治九年(1876)一一月一三日)
    2. 「食後の胃の膨満感を」(出典:胃袋(1963)〈飯島登〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む