デジタル大辞泉 「膵石」の意味・読み・例文・類語 すい‐せき【×膵石】 慢性膵炎の進行に伴って、膵臓の主膵管や分枝膵管の中にできる結石。→膵石症 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の膵石の言及 【結石】より …血清カルシウム値が上昇する疾患などでは,尿中のカルシウム量も増加し,結石が生じやすくなる。胆石や腎結石のほかに,唾液腺にできる唾石,膵臓の導管にできる膵石(膵石症),扁桃腺にできる扁桃石,腸の中で糞便といっしょにできる腸結石(糞石fecalith),および膀胱や前立腺にできる膀胱結石,前立腺結石などがまれにみられる。【長島 和郎】。… ※「膵石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by