臆病風が立つ(読み)おくびょうかぜがたつ

精選版 日本国語大辞典 「臆病風が立つ」の意味・読み・例文・類語

おくびょうかぜ【臆病風】 が=立(た)つ[=吹(ふ)く]

  1. おくびょうかぜ(臆病風)に吹かれる
    1. [初出の実例]「をちうとは、すすきのほにもおづると申が、いかひめにあふて御ざる所で、おくびゃう風がたってござる」(出典:虎明本狂言・腥物(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む