精選版 日本国語大辞典 「臆病風に吹かれる」の意味・読み・例文・類語
おくびょうかぜ【臆病風】 に=吹(ふ)かれる[=誘(さそ)われる]
- 臆病な心が起こる。こわくなる。おじけづく。臆病風が立つ。臆病風を引く。
- [初出の実例]「如何に臆病風に吹きまくられたる支那兵と雖も」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉艦隊の旅順攻撃)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...