臥し起き(読み)フシオキ

デジタル大辞泉 「臥し起き」の意味・読み・例文・類語

ふし‐おき【×臥し起き】

寝たり起きたりすること。おきふし。
「苦しくのみあれば―も心やすくてこそ」〈宇津保・国譲下〉
毎日の生活日常
「―は、ただ幼き人をもてあそびて」〈かげろふ・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android