自己反応性物質(読み)ジコハンノウセイブッシツ

デジタル大辞泉 「自己反応性物質」の意味・読み・例文・類語

じこはんのうせい‐ぶっしつ〔ジコハンオウセイ‐〕【自己反応性物質】

消防法の別表第一で危険物として第5類に分類されるもの。固体または液体であって、爆発危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものまたは加熱分解の激しさを判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものと規定される。→危険物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android