自民党四役

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自民党四役

幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の総称。任期は1年。党首である総裁は首相を兼ねるケースが多く、幹事長が選挙や国会対応、資金配分など党務を事実上取り仕切る。総務会長は常設の最高意思決定機関を束ね、政調会長は政策決定をリードする。長らくこの党三役が重要閣僚級とされてきたが、2007年に選対総局長を三役同等に格上げする形で選対委員長に衣替えし、党四役となった。副総裁は常設でないため党四役に含まれない。

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