至り穿鑿(読み)イタリセンサク

デジタル大辞泉 「至り穿鑿」の意味・読み・例文・類語

いたり‐せんさく【至り×穿×鑿】

《「いたりぜんさく」とも》
細部にわたって知りたがること。
「ああ貴君あなたも―なさります」〈一葉にごりえ
いき限りを尽くすこと。ぜいたくを極めること。
「この如く人知らぬ物入り、次第に―の世なり」〈浮・一代女・四〉

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