デジタル大辞泉 「至り穿鑿」の意味・読み・例文・類語 いたり‐せんさく【至り×穿×鑿】 《「いたりぜんさく」とも》1 細部にわたって知りたがること。「ああ貴君あなたも―なさります」〈一葉・にごりえ〉2 粋いきの限りを尽くすこと。ぜいたくを極めること。「この如く人知らぬ物入り、次第に―の世なり」〈浮・一代女・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例