至密(読み)しみつ

精選版 日本国語大辞典 「至密」の意味・読み・例文・類語

し‐みつ【至密】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上なく密接なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「地中至密の極る処は、車殿の忠至密の処の如し」(出典:乾坤弁説(1656)貞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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