精選版 日本国語大辞典 「至極に詰まる」の意味・読み・例文・類語
しごく【至極】 に 詰(つ)まる
- ぬきさしならなくなる。閉口する。
- [初出の実例]「さらにきこしめしも入させ給はざりければ、関白至極につまり給ひ、ちからおよばせ給はず」(出典:評判記・名女情比(1681)四)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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