すべて 

臼と杵(読み)ウストキネ

デジタル大辞泉 「臼と杵」の意味・読み・例文・類語

うすきね

男女が和合することのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 浄瑠璃 実例 出典

精選版 日本国語大辞典 「臼と杵」の意味・読み・例文・類語

うす【臼】 と 杵(きね)

  1. ( 「臼」は女、「杵」は男をさし、互いに深い関係を持つものとして ) 男女和合のたとえ。陰と陽。
    1. [初出の実例]「心くだかずきをみがく此からうすのうすときね。ゐんやうわがうのぬれのお師匠」(出典:浄瑠璃・松風村雨束帯鑑(1707頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む