精選版 日本国語大辞典 「臼取」の意味・読み・例文・類語
うす‐どり【臼取】
- 〘 名詞 〙 餠をつくとき、つき手が杵(きね)を振り上げる間に、餠が杵や臼にねばりつかないよう、また、ほどよくつけるように、水に手を浸し、餠に水をうったり、餠を返したりすること。また、その人。こねどり。あいどり。
- [初出の実例]「とりつくを引はなしぬる恋心 君がちぎらん餠のうすどり〈貞徳〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)九)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...