興亡恒なし(読み)コウボウツネナシ

デジタル大辞泉 「興亡恒なし」の意味・読み・例文・類語

興亡こうぼうつねな・し

国や民族などが興り栄えたかと思うと滅びてしまい、長くは続かないことをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「興亡恒なし」の意味・読み・例文・類語

こうぼう【興亡】 恒(つね)なし

  1. 国の興亡盛衰がはげしく、いずれも長く続かないことをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android